あいづ(紹介ページ)

快速あいづに用いられる車両は、仙台車両センター所属の485系A1A2編成。
各地で置き換えによる廃車が進み、国鉄色をまとっている編成は現在(2015.6月時点)唯一です。


駅の発車案内表示。
会津若松(左)のはあいづライナー時代を継承したようなフォントですが、郡山のはツッコミどころのあるフォントになっていました(笑)
 

ヘッドマークやサボ幕はあいづライナー時代と同一のものが使用されていました。


あいづライナー時代は、5・6号車が指定席でしたが、臨時快速となったあいづでは4号車も指定席となりました。


車内はあいづライナーで使用されたA3A4編成と同じような、ゆったりした2+2列シートです。
だけど、あいづライナー初期の頃掛けられていたあかべぇヘッドカバーが無いのが寂しいですが・・・
 

リクライニングや座席スライドの機能は健在。
郡山〜会津若松の快適な移動を約束してくれます。


フルーティアと違って沿線の案内はありませんが、車窓もバッチリ楽しめます。
磐梯山側の座席はA席、旧中山宿駅側の座席はD席となります。

途中駅では撮影できるほどの停車時間はありませんが、始発・終着駅でフルーティアとの並びが見られることがありますので、
遭遇したら是非記念撮影を!(写真は会津若松にてあいづ4号と中線留置のフルーティア)


快速あいづは、6月のふくしまDCまでの運転です。
夏臨でもお盆とシルバーウイークにも同様の線区と車両を使用した臨時列車がありますが、
運転頻度がさらに少なくなり、乗り・撮りともに混雑が予想されますし、何より「あいづ」という列車名もDC期間中のみですので、
このHMを装備した485系が見られるのは、DC期間中で最後かも知れません。。。
ですので、乗り・撮りもやるなら今がチャンスですよ!(2015.6.10執筆)



特集トップページに戻る